今さら聞けないキャッシュレス決済の仕組みと種類【FPが解説】

キャッシュレス決済 守る

なになにペイとかキャッシュレス決済とか最近よく聞くけど、正直よう分からへんわ。やったら得するの?


そんな完全に取り残されてしまったあなたに、FPである僕が誰にでもわかるように簡単に解説します。

この記事を読むことで、キャッシュレス決済の仕組みと種類について理解することができます。

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そもそもキャッシュレス決済って何?

キャッシュレスの種類

キャッシュレス決済にはクレジットカード、電子マネー、ポイント払いもキャッシュレス決済に含まれます。
これらの方法でお金を払ったことがない人はあまりいませんよね。

つまりあなたは普段の日常生活において、すでにキャッシュレス決済を経験しているということです。


簡単に言うと、現金を使わずに支払いをすることをキャッシュレス決済と呼ぶと覚えておきましょう。


ちなみに以下はいまの日本で既に浸透しているキャッシュレス決済の種類です。

【キャッシュレス決済の種類】
・クレジットカード
・電子マネー
・口座振替
・ポイントカード
・デビットカード

キャッシュレス決済が流行っている理由

キャッシュレスの流行

2018年11月にPayPayが「100億円あげちゃうキャンペーン」を打ち出し、家電量販店の商品が飛ぶように売れているニュースはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。


日本でキャッシュレス決済が本格的に流行りだしたきっかけとなった施策でしたが、もちろんPayPayが独自に始めたわけではなく、裏には国のバックアップがありました。

キャッシュレス・ビジョン政策

具体的には、経済産業省が発表した「キャッシュレス・ビジョン」という政策に秘密があります。

キャッシュレス・ビジョンとは日本国内で発生する全ての決済の割合を、最終的には80%まで引き上げるという政策です。


最近はテレビでも◯◯ペイのCMや、番組でもキャッシュレス決済を取り上げているのをよく見かけるようになりました。国はマスメディアを使い、急速にキャッシュレス決済の認知を広めようとしているのがわかります。


では、なぜ国はそこまでしてキャッシュレス決済を浸透させたいのでしょうか。
理由は現金にかかるコスト削減にあります。

キャッシュレス化により国は節約ができる

お金のやり取りが発生する場所には現金が置いてあります。まだ日本では現金決済が主流ですからね。


例えば金融機関、企業、大型店舗などは現金の取引量が多いため、ビジネスを回すためにはあらかじめ大量の現金を用意しておかなければなりません。

その現金を用意するためには、当然ながら運ぶ人にかかる人件費や、その運搬・物流システムにかかるメンテナンス費用、あるいはシステムや人そのものを守る警備費用など他にも細かい様々な費用が発生しています。


実際にみずほファイナンシャルグループが2018年6月に発表した「キャッシュレス社会の実現に向けた取組み」では、現金に発生するコストは8兆円という試算を出しています。


国はこの8兆円かかると言われている現金の取り扱いコストを下げるためにキャッシュレス決済の普及を急いでいるというわけですね。

キャッシュレス決済の種類の比較

キャッシュレスの種類

数あるキャッシュレス決済の中でも、利用者が多い3種類を比較します。

【最も普及が進んでいる3大キャッシュレス決済】
・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード決済

クレジットカード

クレジットカードは持っていない人の方が少ない、最も普及が進んでいるキャッシュレス決済の方法ですね。日本人は一人平均で2.7枚のクレジットカードを持っているというデータもあります。


最大のメリットは、使えるお店が多いことと、海外でも使えるという点です。
ちなみに僕は楽天経済圏を使って生活していますので、普段は楽天カードをメインに利用しています。

電子マネー

次は電子マネーです。例えばSuicaやPasmoも電子マネーに含まれます。電車によく乗る人なら使っている人の方が多いですよね。


他にもスーパーやコンビニが発行しているnanacoやWAONなども電子マネーです。

QRコード決済

QRコードは上記のクレジットカードや電子マネーとの提携で急速に利用者が増えているキャッシュレス決済です。
冒頭で述べたPayPayもQRコード決済の一種で、他には楽天ペイやLINE Payも有名ですよね。


実はあまり知られていませんが、QRコード決済は日本より先に中国で普及しました。


代表的なサービスとしては、アリババが提供するアリペイと、中国で圧倒的なシェアを誇るチャットアプリ「WeChat」が提供するWeChatPayの2種類がシェアを争っている状況です。

そんな中、日本で大々的なキャンペーンを打ち出して一躍有名になったのがソフトバンクグループのPayPayというわけですね。


QRコード決済こそがいま政府が躍起になって普及させようとしているキャッシュレス決済です。


使い方やオススメのQRコード決済についてはこちらの記事で詳しく解説しています。


クレジットカード・電子マネー・QRコードのそれぞれの特徴をまとめるとこんな感じです。

  クレジットカード 電子マネー QRコード
普及の度合い


国内だけで
1000万店舗以上


コンビニや小売店以外ではまだまだ使えない

国の後押しにより
急速に普及中
ポイント還元率 ×
カード単体の還元率は1%あれば良い方

クレジットカードより良くて+1%程度

どのQR決済でも
3%以上の還元率


この表からも、いかにQRコード決済の普及に国が舵を切ろうとしているかがわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はキャッシュレス決済初心者の方向けに、わかりやすさ重視で解説しました。


もしこの記事が理解できたら次のステップ、おすすめのQRコード決済まとめに進んでみて下さい。


QRコード決済一つとっても、その種類はたくさんあります。
何を選んでいいかわからないという人には、お役に立てる記事だと思います。


QRコード決済をマスターして、他の人よりもお得にお金を使いましょう。

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