FP2級に合格する迄の勉強時間と勉強法【金融業界の未経験者へ】

FP2級の勉強時間 コラム
未来のFP
未来のFP

FP2級の資格に興味があるけど、仕事は金融業界とは無関係だし、合格までの勉強時間がどれくらいかかるか知りたいな。そもそも金融の素人でも合格できるのかな・・・?


というあなたに、僕が全く同じ境遇からどのように勉強して合格できたかをご紹介します。


スポンサーリンク

未経験からFP2級に合格するための勉強時間

FPの勉強時間

前提条件がいくつかあるので、先に以下にまとめますね。

・金融業界での業務は未経験
・FP3級も未受験(いきなり2級の受験合格を目指しました)
・独学ではなく資格の大原に通って授業を受けました


結論から言うと、FP2級の勉強を開始したのは試験の3ヶ月前で、平日は1日平均3時間、土日祝は平均7時間、これを計算すると3ヶ月で約390時間ほどです。(資格の大原での授業時間を含む)


とは言え毎日このペースで勉強できていたわけではないので、控えめに見て3ヶ月の勉強時間は約350時間くらいでした。


金融業務が未経験の人の目安になればと思います。


以上!


と言うとこれで記事が終わってしまいますので、FP2級に合格する上で重要な事をお伝えします。

FP2級の受験資格

大切なことなのでまとめます。以下のどれかに該当すればFP2級を受験することができます。

1. FP3級の合格者
2. FP業務に関し2年以上の実務経験がある者
3. 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
4. 厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者


言い換えると、FP業務未経験でFP3級も金融渉外技能審査3級も持っていない人は、AFP認定研修を修了するしかFP2級を受験する方法はないということです。選択肢は他にありません。


そこで調べたところ、資格の大原ならAFP認定研修込みの授業コースが募集されていたので、僕はそれに申し込んで勉強を始めました。

FP2級に合格するまでの勉強スケジュール

FP2級の勉強スケジュール

僕は3級を受けずにいきなり2級を受けました。


FPの勉強すると決めてから試験日までは3ヶ月ありました。最初は3級から受けるかどうか迷ったのですが、学生や主婦の方でも取れると言われる3級に3ヶ月かけて勉強をするのは時間がもったいないように思いました。


それなら少しハードルは上がるけど、必死に勉強していきなり2級から受験することにしたのです。


3ヶ月の勉強スケジュールはこう組み立てました。

1週目   FP3級 学科
2週目   FP3級 実技
3週目   ライフプランニング(3週目から2級の勉強開始)
4週目   リスク管理
5週目   金融資産運用
6週目   タックスプランニング
7週目   不動産
8週目   相続・事業継承
9週目   過去問対策(学科)
10週目   過去問対策(学科)
11週目 過去問対策(実技)
12週目 過去問対策(学科&実技)


勉強に使ったテキストと問題集は全て資格の大原で配布されたものを使用しました。書店で売っている書籍は1冊も使っていません。


このスケジュール通りに勉強すれば合格できたので、ぜひ参考にしていただけばと思います。
というよりもほぼ資格の大原がスケジューリングしてくれます。


最後の1ヶ月は鬼の過去問対策です。ここは個人的に多めに時間を取りました。
資格受験は過去問対策だけでいいという人もいるくらい、ここが最重要のパートになります。


過去問対策は最低でも1ヶ月ほどの時間は取りたいところです。
過去問対策で9割くらい正答率が出せるようになれば、本番の試験は安心して臨めます。

FP2級の勉強は資格の学校に通う方が断然お勧め

FP2級の学校

個人的にはFP2級の勉強は、資格の学校に通って勉強する方がお勧めですが、FPの資格は2級までは独学で合格できるという論調も強いです。実際に独学で2級まで合格する人もいます。


加えて今はネットでも無料で勉強できる時代です。書店で売っているテキストも買って勉強するにせよ、数千円で勉強しようと思えばできます。

それでも僕は学校に通って勉強することをお勧めします。3級ならまだしも2級ならなおさらです。


僕が通学を勧める理由は一言で言うと、資格の大原で勉強したおかげで合格できたらの一言で終わってしまいます。それでは良く分からないと思いますので、通学して勉強するメリットを4つに分けてお伝えしますね。

・先生に質問できる
・先生は現役FPなので、業務の裏話が聞ける
・テキストが秀逸
・予想問題が受験できる

先生に質問できる

通学して勉強する第一のメリットは、先生に質問できることです。


独学の場合は、理解できない部分は自分で調べる必要があります。特に金融業界の業務未経験の人はここで時間を食ってしまいます。質問ができるということは悩んでいる時間を削減できます。


試験までの無駄な時間を減らせるということは、忙しいサラリーマンにとってはとても大きなメリットということです。

先生は現役FPなので、業務の裏話が聞ける

資格の大原の授業では、分野によって登壇される先生が変わります。


先生方は第一線で活躍されている現役のFPなので、それぞれの業務の裏話が聞けます。


これは独学ではまず無いメリットです。


資格の勉強だけなら独学でもできますが、試験に合格した後のイメージができることは、勉強を続けるモチベーションにも繋がりました。

テキストが秀逸

資格の大原で使われるテキストは、書店では売ってない大原独自のテキストを使って勉強します。


このテキストは、過去に試験に出ている問題から出題度の高い分野を中心に構成されています。


FPの勉強する分野は6分野(ライフプランニング・保険・資産運用・税金・不動産・相続)と広いので、全ての分野をまんべんなく勉強しているといくら時間があっても足りません。


本当に試験対策として必要な部分だけ学べるというのは、時間の無いサラリーマンにとっては極めて合理的だと思いました。

予想問題が受験できる

本試験の2週間前には予想問題を受験する機会が与えられます。


これは資格の大原が過去の出題傾向を分析して作成した模擬試験です。本番と同じ時間スケジュールで進められますので、2週間後に迫った試験の雰囲気を事前に体験することができます。


もちろん採点もされますので、試験の2週間前に自分にどの分野の知識が足りていないかを確認することができます。


僕はこの2週間前の模擬試験の結果が合格水準に達していたので、本番の試験にも自信を持って臨むことができました。


以上の4つのメリットから、僕はFP2級を受験するなら断然、通学をお勧めします。


*デメリットとしては10万円ほどの授業料と通学の交通費がかかることですが、僕がFP試験を受験した目的は試験に合格することではなく、人のお金の相談に乗れるようになることでしたので、
勉強代を削ろうという意識がそもそもなかったです。

まとめ

内容をまとめます。

・完全未経験者がいきなりFP2級を受験するための勉強時間の目安は約350時間
・独学よりも資格の大原に通って勉強するほうがお勧め
・過去問対策の時間を1ヶ月ほど取ること


最後の最後にぶっちゃけると、いくら金融業界の業務の未経験者であっても350時間も勉強する必要はないです。


僕も最後の方で薄々感じましたが、350時間は少しやりすぎな感じがありました。それでもなぜここまで勉強していたかと言うと、資格の大原に授業料を約10万円を払っていたからに他なりません。


授業料を払っていたので、絶対に1回で終わらせるぞという執念が合格まで導いてくれました。


これがもし市販のテキストだけ数千円で買って勉強していたら、まぁ今回落ちても次回また受ければいいか、みたいな感情になっていたと思います。


学校に通うのは言わば覚悟の現れ、さらに言えば背水の陣を敷くということです。


もし絶対に1回で合格したいと思うなら、僕は学校に通って勉強することをお勧めします。


何よりも良かったことは、資格の大原の授業に申し込んだことが、FPとしてキャリアシフトできたきっかけとなったことです。

この記事がFPを目指すあなたのお役に立てれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました